あなたの物語を紡いで
立正佼成会大分教会では、「地域とともに、明るく、優しく、温かく」を合言葉にしています。
その願いは、私たち教会のミッション(使命)です。本教会では、仏教の一乗の精神を基にした人間を育てるアプローチがあります。
1、心をひらく
「思いやりの心(慈悲)」づくり
2、地域に開かれた「貢献」づくり
3、いのちを大切にする「安心」づくり
4、人や自然にやさしい「環境」づくり
5、希望と安らぎを伝える「広報」づくり
一人ひとりに応じた「救い」、つまり、
心に安らぎや希望が持てるように
取り組んできました。
その願いは、教会が発足当時から
一貫して変わらないものです。
まずは、会員の皆さまに自分自身の人格の向上や
成長など、人生の目標を持つことを勧めています。
教会では、仏さまの教えの見方や考え方を学び
体験できる、さまざまな場があります。
また、教会に学び合い、励まし合う
仲間(サンガ)がいることが、
あなたにとって、最も宝となることでしょう。
これから皆さんには、
生きがいのある人生の物語を
紡いでほしいものです。
“立正佼成会は、お釈迦さまの本当の願いのごとく教えを生活に生かしながら、
自らの心田を耕し、
世界の平和をめざす在家の仏教教団です。”
『信仰生活入門』会長先生のお言葉より
主な活動
教会参拝
教会(道場)には、基本的にいつでも参拝できます。毎月1日と15日は、「ご命日式典」があります。日ごろの自分を振り返り、喜びや反省(サンゲ)を仲間と共に話し合います。
佼成Newsや体験発表、教会長講話などの内容があります。
ご供養
ご供養は、基本信行のひとつです。経典にある人間としての生き方を身につけて、人さまに喜ばれる私になれるように誓いを立てます。そして、その後の実践行が最も大切な供養として、大切にしています。
法座
法座は、それぞれの体験によって仏さまの教えのものの見方を学び合うものです。そこでは、実践によって幸せになれたことや悩みや迷いのお話があります。多くの方のお話を聞くことで、人生の手引きとして自分をより高めることができます。
手どり
会員のいろいろな方との出会いから、私たちがよりよく変わっていける実践行です。相手の幸せを願う中で、仏さまの心と同じ願い(仏性)に気づかされます。この出会いは、自分を見つめ直し、仏さまの教えや自分自身を学ぶ機縁ともなっています。
道場健幸行
月に数回、教会で心を磨く場があります。「健幸行」とは、心身ともに健やかにも幸せにもなれる行のことです。一見、奉仕する「人さまのため」と思えますが、気づけば自分の心の曇りをとり除き、思いやりの心を深める貴重な時間となる感想がたくさん寄せられています。
一食を捧げる運動
一食を捧げる運動は、“いつでも、どこでも、誰にでも、いつまでも”できる分かち合いの運動です。「世界のみんなが幸せになってほしい」と祈り、飢餓や貧困に苦しむつらさを共にして、自らも一食を抜き、その食事代を献金にします。(祈り・同苦・布施) 詳しくは、HPにて。
ミャンマー読書推進事業
「国連平和賞」受賞メダル
アフリカへ毛布をおくる運動
昼夜の温度差の激しい地域では、一枚の毛布が人々のいのちを守る大切な役割を担っています。現地によっては、毛布は高価で簡単に手に入るものではありません。そのため、一般市民にも呼びかけ、現地への毛布輸送・毛布の配付に役立てています。詳しくは、HPにて。